福井欧夏の創作活動ブログ
新しい一歩として。 (今年の日展出品作について)
大変ご無沙汰しております。

相変わらず鬼忙しく過ごしており、ブログが全く更新出来ず申し訳ありません。

さて、今年も日展が始まりました。

今年の出品作は最近窮屈に感じていた自分の作品への自己破壊の第一歩として新境地を開拓する為に描いた作品です。

その試みとして初めて人物の背景に風景を入れてみました。
衣装もいつも大作で描くようなドレス的なものではなく、あくまで現代的なものにし、世界観もこれまでは幾分、古典を意識して絵を作ってきたのですが、今回は現代における日常のワンシーンとして描きました。

こういった設定は初めての事なので、色々と苦労した所もありましたが、その分、新たな発見も多くありました。
これからの製作に向け少しだけ間口が広がった様で、少し気持ちが穏やかになった気がします。
これを機に今後も失敗を恐れず新たな挑戦をしていきたいと思っています。

今までの僕の絵を観続けてきて頂いている方には少しばかり大人しくて賛否両論あるかとは思いますが、是非新たな試みで挑んだ作品を会場で観て頂けたらと思います。

作品は洋画の第3室に展示されております。
展示場所が少し暗く感じる気付きにくい壁なのでどうか探して近くで観てあげて下さい。
う〜ん、欲を言えば第2室に入りたかったなぁ〜(笑)


お時間がございましたら御高覧の程、どうか宜しくお願い申し上げます。

なお、とても光栄な事に、今年も僕の作品は地方巡回作品に選出されましたので、各地方会場方面にお住まいの皆様、お時間がございましたら御高覧の程どうか宜しくお願い申し上げます。


※追伸、長年使ってきました私のパソコンが先日突如壊れてしまいまして、かなり問題ありのレベルで壊れてしまったようで、只今3ヶ所目の復旧センターに出しております。。

これまでバックアップもほとんど取っていなかったのでかなりパニクっております。

で、何が言いたいかと申しますと、今まで皆様に個展の案内状などを送るための住所録もそこに入っておりましたので、今回の日展のチケットも未だ送れずにおります。
但し、こちらは昨年の年末辺りに1度バックアップをとっておりましたので、その時まで送っていた方には、何とか妻のパソコンを借りてここ一週間以内には送れるかなと思います。
ですので申し訳ありませんが、もう少しだけお待ち下さい。

さてさて、この後も年末までグループ展示が3つ程あり、来年4月の個展に向けて全く休む余裕もなく制作漬けの毎日を過ごす事になりそうです。

ハロウィンも終わり、ここ数日急に冬らしい寒さになってきておりますので、皆様もどうか体調に気を付けてお過ごし下さいませ。

それではまた!




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〜見下げアングルは体力勝負なのだ〜 の巻 (静物画 制作 風景)
いや〜ホントここ数日でめっきり暑くなってきましたね〜。。

とは言っても僕は相変わらず部屋に篭りっきりですが。(笑)
で、書く様な出来事もないので久しぶりに制作風景写メでも。
こういう極端な見下げアングルはホント体力がいりますね〜(汗)
ほとんど自分の真下にモチーフがあるので首が痛くなる。。
写真を使えば楽なんだけど僕の場合は写真を使うと持ち味が全く発揮出来なくなってしまうので、どうしても体力勝負になるんですね〜。

今月はこれで静物二枚目。なんとか頑張ってあと一枚描こうと思ってます◎


あ〜ここからは余談です。。(笑)

最近久しぶりにハマったドラマがあって、それは。。
"マルモのおきて"(笑)なんですが、ドラマの内容はもちろん毎回楽しみなんですが、このドラマに出てくる女優さんの比嘉愛美さんがめちゃくちゃ綺麗で素敵なんですね◎
自分が絵にしたい好みのタイプの女性で言うとド真ん中〜〜っ!って感じですね。
只今、描いてみたい芸能人ランキングでぶっちぎりNo.1(笑)
どの角度も絵になってる。特に表情がホント素晴らしい!
毎回その美しさに見入ってしまいます◎
友達に誰か知り合い居ないかなぁ〜。なんて思う今日この頃(笑)

ちなみに僕はJINは観てません。スミマセ〜ン。。(笑)

って言うことでホント余談でした。。
これからたまにはこんな話もちょいちょい混ぜていこうと思います◎
なんせ書く様なネタがないので(笑)

これからは怠けてたブログも出来れば週刊フクイ位にはしたいと思っていますがやっぱり意気込みだけになっちゃうのかなぁ〜(汗)ま、頑張りますのでちょいちょい覗いてみて下さいませ。

ではでは、また来週〜って事で◎(笑)



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制作過程 ('09 白日会展 出品作 『月峰の河』M100号 )
無事、白日会展の巡回展も終わりましたので以前告知していました通り出品作品の制作過程を載せてみました。画像が小さいのと携帯での撮影のため質が良くありませんがお許し下さいませ。。

前回の日展作品の制作過程よりは少しだけ多めに画像を載せたいと思います。
小さい画像の為変化が分りにくいかも知れませんがこちらもお許し下さいませ。(笑)

①まず自分の構想のイメージに合ったポーズをモデルさんに20パターンくらいポーズしてもらい、その中で気に入ったものを2~3枚クロッキーします。(ケント紙にシャーペン3Bで)⇩



②さらにその中で1番気に入ったクロッキーのコピーをとり、構図や画面の形を決める為のエスキースをします。
(※今回は峰の先に咲く様に浮かぶ月のようなイメージが浮かんで来ました)⇩



③いよいよキャンバスに描き出します。
 構図バランス、人物のプロポーションを注意しながらアタリをつけていきます。今回はバントアンバーでの描き出し。⇩



④試行錯誤しながらだいたいの構図バランスや形が決まり、全体の印象が出た所。⇩




⑤下層描きに入ります。
 まずは線書きに合わせて色面的に※固有色の補色にあたる色のハーフトーンを敷いておきます。⇩




⑥そのハーフトーンを活かして描き込んで行きます。(その際、気になるデッサン狂いは完成するまで何度でも直し続けます。)
・ここで下層書きが完成⇩




⑦上層描きに入ります。ここでも塗り絵的にならない様に形態感を追いながら彩色していきます。1層目置いた所。
・この段階では全体的にグレーの印象。⇩



⑧下層色が活かせそう所はなるべく残しながら進めて行きます。一通り全体に色が入った段階。
※手前の手がかなり大きかったのでここで修正しています。⇩



⑨ここでは手や顔などの肌を中心に進め、身体は衣装の細部よりも形態感と人体的な動きや衣装の明るさ意識して進めています。⇩



⑩表情を意識しすぎて説明的で硬くなってしまったので、ここで柔らかさや自然感を意識して加筆しています。
衣装は手前〜奥の空間を意識しつつ奥の足の辺りから描き始めています。⇩



⑪肌の露出している部分と衣装との進み具合にばらつきが出たため全体バランスを意識してここで衣装の描き込みを始めています。(説明的な描写をするのではなく、あくまでもレース地の透明感や柔らかさ等の美しさを重視します。※この段階から手前に垂れているスカートは峰を流れ落ちる河の様なイメージで描いています。)⇩



⑫2/28 今一度背景から全体の印象を合わせていく。
背景はハレーションを含むバックの色調と人物に対する空間感を意識して描いています。その後バックに対する関係性を視ながら肌色を整えます。(顔、右手、左手、足先それぞれの肌色と光の強さの違いを意識して)



⑬3/1 再度衣装の刺繍や透明感をここまでで作り上げた明暗組み立てや人体的動きや形態感を崩さない様に描き込みます。
※ここでは今回のポイントである背中の空間感を意識して描いています。
手前の手の表情も光のコントラストのせいで女性らしくない少々強そうな印象に見えてしまっていたので出来るだけ女性的な優しい印象をフォルムや肌色から読み取る様に心掛けて今一度描き直しました。⇩



⑭3/2 画面全体を観ながらエスキース帳に最終チェックをし、それを元に詰め残しが無い様に最終調整をしながら描き込みます。(この際、タイトルにもなるイメージに向かって描き進める。)
しかしラフ過ぎてこれを見ても僕しか理解出来ないかも知れませんね〜。。スミマセ〜ン(笑)⇩



⑮3/7の搬入日早朝。。ようやく額をはめて全体の印象を眺めつつ気になる部分を修正してついに完成〜〜っ!! で、即バタンキュ〜。。
萌えた〜。。じゃなくて(笑)燃えた〜。燃えたよ。。真っ白に燃え尽きた〜。。。by あしたのジョー ⇩




PS: いやぁ〜〜これアップする為にまとめるのムチャクチャ大変でした〜〜っ。。
あ〜もう外は朝だぁ〜〜っ。。せっかく最近は昼型の生活になっていたのに〜〜。。(泣)
誤字脱字や分りにくい文章があるかも知れませんが皆さんどうかお許し下さいませ〜〜。。
それでは、おやすみなさ〜〜いっ◎






【 福井欧夏個展 】渋谷東急本店
 大作100号〜3号の小品まで(人物画、静物画)を約50点展示します。(回顧展の流れを組んで過去の人物作品も数点出品予定)
  ・会期:2009年11月19日~25日(最終日はPM5:00まで)
  ・場所:渋谷東急本店8階美術画廊
  ・問い合わせ先:03-3477-3586(直通)
  ・東急百貨店 HP:http://www.tokyu-dept.co.jp/

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作品リスト 更新しました!
大変長らくお待たせいたしました!
まだ完全ではありませんがホームページの作品リストを更新致しました◎
過去の作品を数点づつですがアップさせて頂きました。

今後まだまだ増えて行く予定ですのでお暇な際にちょくちょく覗いてみて下さーい◎

■CATEGORYをクリックすると年代別に観る事が出来ますよ。



<福井欧夏作品リスト>
http://www.ouka-world.com/020works.html




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新年明けましておめでとうございます◎ (日展 出品作品 制作 過程)
新年あけましておめでとうございます!本年もどうかよろしく願い申し上げます◎

えー新年1発目のブログはこのブログを観て下さっている皆様へのお年玉のつもりで(いらないかな〜?)) 只今巡回中の日展出品作『物語(P100号)』の制作進行過程をお見せしちゃいまーす◎


①まず頭にあるイメージしたポーズを数ポーズモデルさんにポーズしてもらいクロッキー(スケッチ)します。その中から一番イメージに合った物をチョイスしてそれをもとに画面全体の構成を決め本画に移ります。⇩



構成で決定したセッティングを実際にアトリエ内に出来る範囲で再現します。
僕は写真を使わないで描きますのでその出来上がった空間で毎回モデルさんに来て頂きポーズしてもらって描きます。
背景を描く際もモデルさんの肌色に合わせて描きますので、モデルさんがいる時にしかほぼ描く事はありません。ですから勿体ないく聞こえるかも知れませんが1日殆ど背景を描いている日もあります。でもそれによって人物の存在感や臨場感が強くなる訳ですから人物を描いている事になるんですね。説明的な描写をする事だけが表現ではありませんから。

1日平均6~8ポーズ程度やって頂いています。(だから僕の仕事はモデルさんと二人三脚なんですね。モデルさんには本当に頭が下がります〜っ。)




②ライン取りで形起こしをした後(昨年、美術の窓で制作進行過程を掲載した手順で)に実際見えている固有色の補色を用いて着色します。この段階ではまだかなり形が悪く硬いですが進行しながら形は直し続けます。ここでは明暗と量感に意識を集中します。今回は100号のサイズなのでここまで3日程時間をかけています。⇩



③下層描きが終わった後数日乾燥させた後、固有色の着色に入ります。この写真は一回目の上層描きの段階。(補色がかなり透けている状態なので画面全体がグレーの印象です。)⇩




④かなり全体の印象が見えて来た段階。(色の固有色もかなり近付いてきています。画面に登場する全てのモチーフが描かれた段階です。)⇩




⑤ ④の段階で作家の友達等にこの段階での自分の疑問を相談し意見を聞き、ここで画面全体の構成の甘さや人物の形の狂いを修正しています。(具体的な大きな修正の3点は2トーンの壁の面積比と、壁に落ちる陰影の形と位置、人物の左腕の長さ等があげられます。)⇩



⑥研究会での指摘を受けて画面全体の色の単調さやモチーフの質感の表現、影色を明るくする等を直した状態。
あとは自分がずっと気になっていた人体の動きの弱さにこだわり、ここでまた形を動かしました。(具体的には頭や身体のラインを1~2cm程削って、ひねった身体の陰影の組み立を再度立て直しています。⑤と⑥の違いが分かってもらえますでしょうか?)

そして ようやく人物に関しては動きの印象を含め、ほぼ形が決まった段階です。①の段階の時とはかなり形を動かしている事を観て欲しいです。僕が思うに完全に1度で形を決めてしまうよりも形は動き続けた方が柔らかいフォルムが描けると思います。特にこういう下層を作って描く様な制作進行では塗り絵的になりがちですから、その印象を克服する為にも、形が気に入らなければ守りに入らずに、動かし続けるのがベストだと思います。

搬入約1週間前の状態です。⇩この後、空間や色全体の関係性(調和)を再度合わせる事と自分の頭の中にある最終的な画面の完成イメージを求め続け加筆をしていき、ようやく完成を迎えます。
完成作品はホームページの表紙にあります。ご参照下さいませ。





☆あっそうそう!前々回のブログに書きましたが明後日3日のPM2:35からNHKで以前お仕事しましたドラマ(愛しのサンドリヨン)の再放送があります。正月お時間がある方はご覧になってみてはどうでしょうか(笑)

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静物画 の 制作過程 カットレモン 編


え〜、今年の日展は入選止まりで個人的にはとても残念な結果でしたが、ずっと落ち込んでもいられないので、気を取り直して今は オリャ〜ッ!て感じで(笑)静物描いていまーす!

実は明日、いや今日の朝から新幹線に乗って名古屋に行って来ま〜す! ワオッ。
と言う事で、出発するまでに描きかけの静物の痛み易い果物の部分を仕上げておかないといけないので、只今朝の4:00ですがまだ描いてま〜す(笑)

今回は以前から1度挑戦してみたかったカットレモン。静物画の秘密展を観に行った時にも数点カットレモンの作品がありました。白日会でも生島さんが時々描いていらっしゃいますが、正直そんな影響もあり以前から描いてみたくて、考えるよりまず行動タイプの私(笑)は今回挑戦していまーす。
美術の窓でも以前生島さんが制作解説文で『気に入った形にカット出来るまで、何個もレモンをカットするんです。』と書いてらっしゃいましたが、普段料理もしない僕は今回が初めてだった事もありホント、ホント〜難しくて、とりあえず許せる形にカット出来るまで今回は7個程カットしてしまいました。。(汗)
今回の様な余った果物なんかをを出来るだけ無駄にしないように、今度からはそういったモチーフの調理法なんかも同時に考えておかないといけないな〜なんて思いました。
以前は余った林檎なんかを彼女がジャムにしてくれてたりしたんですが、今はいらっしゃらないので。。(淋)

え〜。さて(笑)保存の方法は自分の考えついた方法が何とか上手くいって現段階で3日目ですが良く保っていると思います◎
で、いつもながら痛み易い場所から描いていると言う訳です。
レモンみたいな皮の厚い果物はカットしない限りはかなり持ちがいいので比較的安心して描けます。果物の中でも個人的に色彩がとても綺麗だと思うので僕は描く事が多いですね。

では、名古屋の個展会場に行って来まぁ〜すっ!!名古屋の皆さんに会うのも楽しみです! 

 そしてもう1つの楽しみは。。手羽先、どて煮、ひつまぶし。 ザ!名古屋名物◎ 




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日展の結果
本日、pm3:00 日展の審査結果が出ました。

結果は入選止まり。現実は厳しい。今回は何が何でも結果が欲しかった。。
いつもなら自分が精一杯やれた事、悔いが無い所まで全力を出し切った事の方が大切で、それで結果が出せなかったのならしょうがないと思えるのですが。。 今回はある理由があって結果が全てだった。

内容はここでは書けませんが、1言で言えば未知数のタイムリミット。今回だけではなく前回から、いや、もっと以前からすごく意識しているもので作家の先輩方にもこの事は誰にも話した事はありません。
人によってはそんな事気にしても仕方ないだろ。て言う様な事かも知れませんが。僕にとっては絵を描いている理由になる程とても大切な事なんです。

まだ今回は日展が始まっていないので何とも言えませんが、自分の未熟さ、自分の絵に審査員を引きつける力が無かったんだと思います。

ただ、どんな作品が特選を受賞したのか?早く作品を観てみたい気持ちで一杯です。そこで受賞作に比べて自分の作品が明らかに劣っているのであれば自分の未熟さとして仕方ないし、飲み込まなくてはいけない事と思いますが、そうではなく日展がよく言われてしまう様に、内部の政治や出来レースみたいなものだけが見えてくる納得のいかない作品ばかりだとすると、自分の中での日展の意味や位置、信頼性、今後の出品についても色々と考え直さなくてはならないかも知れません。これまでにも何度かそういった経験をしてきてるので、そこは本当に裏切って欲しくないところです。真剣に作品の評価だけで決めて欲しい。色々な会の枠も取り払って。。たとえ自分にとってそれが不利になったとしても、それは納得出来るから。

もちろん他人の作品がどうかより、いくら自分がやり切った作品だったとしても会場で観て酷いなと思えばそれまでですが。

全ては作品の前に立つ方の数で明快になると思います。中にはこれが特選なんだ〜。と言う理由だけで絵の前に立つ方もいらっしゃると思いますが。

ブログにこんな事を書いてしまえば、また色々な事を言われてしまうかも知れませんが、真剣に絵に接している方なら理解して頂ける内容だと信じています。
僕はブログでは正直に話していきたいし、未熟とはいえ1作家として真剣に正直に思った事ですから。
僕の中でブログとはそういう場だと思っていますし、わざわざ何らかの興味を持ってここを見に来てくれている方に真剣にそして正直に今の自分の考えや出来事を伝えていきたいと思っていますので。

また今日から1から出直しです。

初心に戻ったつもりで今日から新しい作品描きます! 絵描きですから。

もっともっと頑張らないとな!




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静物画 制作 (モチーフ と 制作 時間の関係)


今度10/23~のグループ展に出品する20号の作品がほぼ仕上がって来たので久しぶりに作品画像をアップします。この段階で約90パーセントの完成度です。⇧

今回は日展や個展等の制作も重なった為にこの作品だけになかなかまとまった時間が取れなかった為、もう3週間近く描き続けています。花や小さい果物なんかは描いてない時は極力、冷蔵庫保存して痛みを避ける様にしていましたが、流石に3週間も経つとこんなになってしまいます。
⇩でも無いよりはマシなので置いて描き続けます。



もちろん、以前にも制作ブログに書きました様に、痛み易いものから先に描きますので今の痛んだ花や果物は画面の空間関係を観る事のみに使っています。

今回の制作手順はいつも通りバックの調子を決めてから、花⇨果物⇨石膏の順番に描いていき、面倒ですが、その都度他のモチーフとの関係性を改めていくというスタイルをとりました。
マスカットだけは花を描いているうちに早めに痛んでしまったので途中で新しい物に買い替えました。

※この完成作品は10/23~11/1日本橋春風洞画廊でのアヴニール展で展示致しますのでお時間がある方はどうか宜しくお願い致します。




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日展 作品 搬入。
ブログの方かなり停滞していてごめんなさい〜っ。こんな事じゃホントいけませんね〜。。
ようやく先日日展の作品搬入が終了しました。とにかく自分のやれる事は全て出し切った。。というところまで持っていけたので、あとは19日の結果発表を待つだけですね◎
いつもならここで一息ついて温泉にでもー!!って感じなのですが今年は11月半ばまではそうもいかないみたいです。。(悲)
今は10/23~11/1で日本橋春風洞画廊で行われるグループ展の作品の追い込みと10/22~10/28に名古屋松坂屋で行われる個展の作品の整理や手直し&DM書きなどで全く一息つく暇がない状態です。

そんな忙しい中でせめてもの一息ということで日展搬入後に久しぶりにツタヤに行ってミーハーな僕は今頃「恋空」なんかを借りて来て、(涙もろい僕感受性豊とも言える◎)は簡単に号泣〜〜っ(笑)ミスチルの主題歌もホント映画の内容にピッタリで久しぶりにちょっと切なくそしてさわやかな気分になり、あ〜高校生時代に戻りて〜なぁ〜。。なんて思っちゃいました(笑) あ〜それにしてもあのガッキーは満点だった◎(笑)

さっ、話が少しそれたところでハイッ、また制作頑張りましょー◎(笑)




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作品を生み出すということ。(日展 研究会)


昨日は日展の研究会でした。今回の出品作は自分の作品の中では少し大人しめの画面作りだったので先生方から何を指摘されるか予想が付かずにとても心配だったんですが講評では大幅な画面変更はなかったので後は期日までにどこまで"自分らしさ"を表現出来るかだと思います。

よく言われる画風が"古い"とか"新しい"とかなんて事は自分にとってはどうでも良くって、この″自分らしい″という事が僕にとっては1番大切で、それが今回の作品ではずっと引っかかっていて、つい先日まで悩み続けて正直筆が止まっている状態に近かったんです。このままで本当にいいのか?と。

何人かの先輩や先生方から日展はもう少し普通な画面作りにした方がいいんじゃないか?と、ここ何年か言われ続けて、今回は日展の傾向など色々なつまらない事を考え過ぎて自粛してしまい、いつもの自分の作品らしくなくなってしまった気がしてずっと悩んでいました。

でも、もしかしたら、その幾分自分らしくないと思える作品を一生懸命描いて自分のモノにする事で実は新しい自分が開拓出来るんじゃないのか?そう思い始めてから少し気が楽になり、気持ちが入り始めて来ました。そして2日前辺りからようやく自分らしいものとして作品が呼吸し始めたように思えて気持ち良く制作出来る様になってきました◎

廻りの人が自分の作品をどう言おうが構いませんが、表現する立場の人間が作品に疑問を持っていて観る人を引き付ける様な良い作品が描ける訳が無いと思うんです。
だから今まで毎回自分が納得すべくコンセプトをその作品に見い出す事で気持ちを高め、本当に自分が好きだと言える作品に結び付けていく自分の制作スタイルでやってきました。

※白日会で一番お世話になっている先輩の丸山先生からも「今はきっと色んな事について悩む事が必要な時期なんだよ」言われました。
確かにそうなんだと思います。そうやって色んな壁にぶつかって、それを思い悩んで苦しんでクリアーして周りの先輩や先生方も成長していったんだと思うから。真剣にやっていれば摩擦や悩みは付き物だと思いますから。

◎とにかくようやく″峠を越えた″この作品に、あとはどこまで”自分らしさ”を表現する事が出来るか。弱気になっていた今までの自分に反撃開始すべく、残り二週間を必死にもがいてみたいと思います!




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